時代劇、自転車、日本産淡水魚、iPhoneなどについて書き散らす覚書です

2014年4月2日水曜日

iBookG4ハードディスク交換と電源ソケット修理

MacOSXも10.9になったというのに、私のメインPCは未だにiBookG4(2005発売)である。用途がweb徘徊とExcel程度なので、今となっては非力なPowerPCでもなんとかなっている。しかしiPhone5などで撮りだめた写真などでハードディスク容量が逼迫して、残が1GBを割ってきた。そこでハードディスク交換となるのだが、ネックは現在主流のハードディスクIO規格はSATAなのだが、iBookG4は古いIDE規格なので、現在店頭で手に入るハードディスクとは交換できない。
 しかし巷では中古ハードディスクをリフレッシュして安く売っている。これを知らなかったら今回の投稿ネタは無かった。(SSDなら新品でIDE用もあるのだが、高価なので手が出なかった)
PC分解WEBさんや、分解工房さんなど、『iBookG4 ハードディスク交換』でググると便利なサイトがいっぱい出てくるので参考になります。
 ノーマル富士通製40GB→MARSHAL製(製造元は不明)256GBに換装開始……そして、
完了!

iBookG4のハードディスク交換の難易度は結構高めらしいが、上記サイトなど参照しつつ道具も事前に買い揃えていたのでそんなに時間はかからなかった。それよりも、交換で開腹したついでにやりたいことがあったのだ。

電源ソケット接触不良の修理
 最近ACアダプタ抜き差しの度に通電しないことがある。コネクタをこねくると通電していたのだが、いよいよこの手が通用しなくなってきた。こねくって通電しても手を放すと切れてしまう。そこでコネクタ下に消しゴムを挟んだりして無理矢理通電させていた。このような事例もあり、自分もコネクタ側がいかれていると疑った。

 コネクタ部を取り出すと、やはりハンダが二ヶ所黒焦げになっており、これが接触不良の原因と思われる。しかしこのハンダだけで何度も抜き差しされるコネクタを固定していたとは、設計ミスと言われてもしょうがない。そりゃこねくりまわしたら壊れるわ。早速焦げたハンダを含め5ヶ所全部つけ直す。
 
しかしこれだけでは不安なのでお手本通りエポキシ接着剤で補強する

おかげでiBookG4完全復活‼
あと10年は戦える
(本当はMacBookが欲しい)


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